こんばんは。
心理カウンセラーのヤタです。
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さてさて
今日のテーマは「会話が噛み合わない時に、無意識でやってる“ある癖”とは?」です。
「何で私のことわかってくれないの?」
「どうして、私の想いが伝わらないの?」
「この人は、私を理解する気がないのかな?」
日常生活でこのように感じることって、ありませんか?
特にこれが男女関係ならば、私が必死に説明しているのに、全く伝わらなかったりとか。
男性側が「もういい!」と言い出して、急にシャッターを降ろして、音信不通になったり。
音信不通後に、どこかに逃亡したりして
「一体どうすればいいのよ!(怒り)」
「何が正解なんだー!」
「男性心理がようわからん!」
こんな感じに思ったりすると、思うんですね。
でも、このような時ほど、自分の状態が〇〇の状態になっている、可能性があるんです。
その状態とは…
「感情にまみれてしまっている」
これが、自分の状態として起こっている可能性があるんです。
私達というのは、常に「感情と思考」と言う、2つのスイッチが存在します。
どちらも、私たちには必要なものなのですが、この感情と思考のバランスが、偏ってしまった時、人は誤った選択をします。
例えば
目の前に人に対して、お願いごとを頼む時。
シンプルに伝えるならば
「申し訳ないんだけど、〇〇ってお願いしても良いですか?」
こんな感じで伝えると思います。
実はこの伝え方って、相手に配慮したり、相手に伝わるように、言葉を選んだりしている思考を使った状態。
(シンプルで分かりやすいですよね)
これが、感情に囚われてしまうと…
「本当に今、忙しくない?大丈夫?本当に大丈夫?」
「あの、もし良かったらで良いのをだけど、〇〇をお願いしても、大丈夫かな?無理とかだったら全然良いんだけど…」
とか
「これって、やっぱりお願いしても無理だよね」
「ね・ね、忙しいよね。うんうん、お願いしようかなと思ったけど、大丈夫大丈夫!自分でやるから」
これは例えですが、なんか変な感じになってしまうんですね。
この状態で、もしあなたが仮に頼まれる側だったとしたら…。
多分ですが
「えっ、私、何も言っていないけど」
「あっ、手伝おうと思ったけど、やらなくても良いのかな?」
みたいな感じに、受け取ると思うんですよね。
これは、あなたが相手のことを、客観的に見ている証拠。
感情に飲み込まれずに、客観的な視点で見ているので、感情に飲み込まれている相手の態度の意図が理解できないんですね。
(好意的には見ているけど、一体、何がしたいのだろう…みたいな)
実はこの状態が、男女のコミニュケーションではかなりの高頻度で、起こっています。
この状態をあなたのパートナーシップで、置き換えると…
「何で、分かってくれないの?」と感じる時に、あなたも無意識のうちにしている可能性があるかもなんですね。
(良い悪いのジャッジは、手放しましょう)
この状態(無意識のうちにしていること)に気がつければ、あなたがどうしたいのかを、再度設定することで、選択が変わります。
その際に必要なのは、感情に飲み込まれないこと。
要は感情の解放が必要になってきます。
(このあたりは、先日の無料セミナーでお話ししましたね」
・ノートに感情を書く
・誰かに話す
・感情を吐き出すために身体を動かす など
感情が解放されると、あなたの心の中にある本音なアクセスできます。
「本当は誰かにお願いしたい」
「1人だとしんどいので、助けて欲しい」
「頑張っている気持ちを、わかって欲しい」
あなたが本当に伝えたいことに、気がつき素直に勇気をだして伝える。
このアクションで、あなたの現実が変わります。
コミニュケーションが取れないなーと感じる時や、どうして伝わらないのだろう…と感じる時には、是非、セルフチェックをしてみて下さいね。
それでは。
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