可能性がUPする！夫婦関係修復が上手くいく秘訣とは？

夫婦の関係修復って、なかなか難しいですよね。

すぐに関係性が解決してくれたら良いのですが、拗れてしまうと、更に深みにハマってしまい、どうしたらいいか分からなくなってしまう・・。

こんなことって、あると思います。

カウンセリングの現場でも、夫婦のお悩みのご相談を受けるのですが、

「夫から離婚催促されています」

「もう、お前とは無理だ！」

「お前は金が欲しいから、別れないんだろ！」

このような言葉を言われてしまいました・・という事例も。

この時、カウンセリングであるお話をさせていただくのですが

ある話を説明した後には

「夫とは仲直りするのが上手くいかないのは、それが理由だったのですね」

このような言葉を言われます。

（上手くいかないのにも、理由がある訳です、はい）

そこで、今日はこの、夫婦関係修復が上手くいかない理由について解説していきます。

いきなりの結論、夫婦関係修復が上手くいかない理由。

それは

あなたの中の「怒り」が原因です。

「怒り」の感情があると、何故、夫婦関係修復が上手くいかないの？

このように疑問を感じる方も、いると思います。

そもそもなんですが・・

「怒り」という感情は、相手との距離を作ります。

心理学では「怒りは分離をつくる」と言われていて、怒りがあることで誰もが近寄らないという現象がおこるんですね。

例えば、

ちょと想像して欲しいのですが、

あなたの友人と逢った時に、友人が怒っていたとしたらどうでしょう？

多くの方が、触らずに神に何とやら…で、少し放置しようと距離をとると思います。

この距離を取ろうとする行為が、相手との関係性で起こるんですね。

これが、夫婦関係や恋愛関係で起こったり、夫婦関係修復が上手くいっていないのならば、そこにはあなたの心の奥底に「怒り」の感情があるの可能性があります。

ちょっとチェックしてみて欲しいのですが…

・関係修復の為に、本当は言いたいことも言わないようにした。

・関係修復の為に、本当はやりたくないことをえ我慢した。　

・関係修復の為に、夫の顔色ばかりを気にしていつも優先した。

・関係修復の為に、夫のリクエストばかりに応えていた。など

ついつい関係修復を優先するがあまりに、夫を優先し過ぎてしまうと、気がつかないうちに、自分自身が「犠牲」してしまいます。

この「犠牲」が、あなたの心の中に沸々とした「怒り」の感情を作り出すのですね。

あなたの心の中に「怒り」を作り出す「犠牲」のマインド。

この「犠牲」を手放すことが、夫婦関係修復の近道です。

では、どうやって「犠牲」を手放すのか？

そのポイントは「対等性」

「犠牲」をしてしまう時というのは、関係性的に夫が上で私が下のポジションになっています。

離婚回避というカードを、人質に取られているので、あなたには選択肢が無いように、感じるかも知れません。

でも、あなたには、自分の行動や選択することができます。

・本当はやりたくないこと

・本当は認めたくないこと

・本当は我慢したくないこと

これらを、はっきりと自分自身で自覚して、その上で選択するのです。

自分自身が我慢することを、自覚して選択をしていれば、自分自身は納得することができますひ、もちろん、断ることもOKです。

この作業をすることにより、あなたの心の中に「怒り」が湧くことが、極端に少なくなります。

その結果として、「怒り」の感情が減って、関係修復への道もスピードUPします。

犠牲をしないようにしても、ついつい関係修復中には「怒り」の感情が、溜まってしまうもの。

ぜひ、怒りを貯める「犠牲」と「我慢」のマインドを、チェックしてみてくださいね。

自分でも、わからない怒りや我慢の対象法は、カウンセリングでお伝えしていますので、ぜひ、ヤタのカウンセリングにお申し込み下さいね。