【恋愛心理学】「私は大丈夫・・」が口癖のあなたへ～その強さが恋を遠ざける～

こんばんは。

心理カウンセラーのヤタです。

まずはお知らせ

6月の個人カウンセリングを現在募集中です！

皆さんの現実をヤタと一緒に変化させませんか？

自分を成長させながら、問題を解決するヤタのカウンセリング。

ぜひ、お申し込み下さいね。

さてさて

今日のテーマは「私は大丈夫・・」が口癖のあなたへです。

パートナーシップの中で、本当はしんどかったり、誰かに頼りたい時ってありますよね。

でも、何故か

「迷惑をかけてはいけない！」

「もっと頑張ればいい！」

「人に頼るのはダメだ！」など

自分で頑張る方向に行ってしまい、最終的には、燃え尽きてしまう・・。

その結果、ついつい頑張りすぎて、パートナーシップが上手くいかないこともあると思うんですね。

実はこの時マインドって、あることを嫌っているので、引き起こされているんです。

その嫌っているものは「依存心」

パートナーシップが上手くいかない理由の、一つなんですね。

皆さんは依存心と聞くと、どんなイメージがあるでしょう？

・弱い

・悪いもの

・自分がない感じ

・相手次第

・やめられない　など

あまり良いイメージがないと思います。

確かに依存心が出てしまうと、自分自身を保てなくなったり、やめたいのにやめられない状態になり、自分をコントロール出来ない状態になってしまいます。

（恋愛依存やアルコール依存、買い物やギャンブルなどの依存も、全て上記の状態）

でも、この依存心というのは、私達にとっては悪いことしかない、悪の存在なんでしょうか？

実は全てがそうでは、ありません。

この依存心というのは、あなたと誰かを繋ぐ重要な役割を持っています。

例えば

この依存の対局にある自立。

そもそも「自立」とは、1人で誰にも頼らずに生きること。

自立している多くの方は、自分で殆どのことが出来てしまいます。

わからないことがあれば、自分で調べて自分で解決していたり、1人で頑張って現状を変化させたり。

自分自身で成功や欲しい未来を掴むというスタイルです。

・仕事で専門外の仕事があっても、資料や過去のデーターを駆使してやり遂げる。

・家事や育児がどんなに忙しくても、誰にも頼らずに気合いでやり切る

・かなりのピンチになっても、自分だけでトラブルや問題を解決する　　など

この誰にも頼らずに、1人で完結させる。

これが自立の方の生き方なんですね。

（世間で推奨する自立はここを、目指しているのかなと感じます）

この生き方を、全く否定する気もないんですが、恋愛や夫婦関係に当てはめると、ちょっと注意が必要なんですね。

何故ならば、恋愛や結婚は誰かと一緒に生きるということだから。

誰かと一緒に生きるのに、誰も必要としない自立マインドのままですと、上手くはいきませんよね。

これは遠回しに

「あんたは役に立たないから自分でやります」

「あっ、誰もあてにしてませんから」

「私のことは気にしないで！」　など

1人でやりますから大丈夫！の宣言と同じなんですね。

この宣言をされた男性は

・俺ってなんの役に立ってないな…

・俺って必要ないから居ても仕方ない

・俺って好きな人に頼られない程、しくじっている　　など

男性心理の特性から、自信を失ってしまいあなたの隣りにいる意味を見いだせなくなってしまいます。

そこで必要なのが依存心。

あなたの自立心の裏側にずっと隠して封印してきた、依存心を認め受け入れることができると

「頼る」

「甘える」

「お願いする」

これらができるようになって、依存心を上手に使うことができるようになります。

あなたが傷つかないように、今日まで育ててきた自立のマインド。

この自立のマインドは、1人で生きて行くためには必要なものです。

でも、その1人で生きるための強さは、2人で生きる時には相手を傷つけたり、相手との溝を作ってしまいます。

誰かと生きるために、必要なのは自立のマインドの強さではなくて、依存心という弱さ。

弱さを受け入れるからこそ、男性がヒーローになりあなたがヒロインになれるのです。

2人で生きるために、あなたの自立という強さを手放して、依存心を受け入れてみて下さいね。

それでは。

あなたの中の自立を手放して、幸せなパートナーシップを手に入れたい方は、ヤタのカウンセリングがオススメ！