こんばんは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
今日は男性心理についてのお話し。
カウンセリングやお茶会などで、女性の方から良くされる質問があるんです。
それは・・
「私が何も言わずに黙っていると、ドンドン調子に乗って、趣味を優先するんですけど、何も気がつかないんですか?」
「私が我慢したり、呆れているのって、なぜ、男の人にはどうして伝わらないんですか?」
このような質問なんですね。
これって、皆さんはどう思いますか?
女性からすれば「めちゃくちゃわかるー」と共感しできるかも。
実はこれ、男性目線からこの質問に答えると、こんな感じなんです。
「えっ?!黙っているからOKなんじゃねーの?」です。
はい、もう一度言いますね。
「貴方が黙っている=OKだと思って、承諾してますよ」
このサインとして、男性は受け取っているんですね。
(女性からすればちげーよ!!と思いますよね)
お気付きの方もいるとは思いますが・・
一般的に、男性は女性よりも“察する”より“言葉で伝える”コミュニケーションを重視する傾向があります。
これは純粋に男女の違いです。
(まぁ、ごく稀に察する能力が高い男性も、勿論いらっしゃいますが、基本は、察する能力低いと思って下さい)
ちなみに、察する能力が高い男性の職業って、わかります?
「ホスト」や「ホテルマン」「カウンセラー」などが、当てはまったりします。
で、話を戻しますが、男性同士のコミュニケーションって、NOの場合には遠慮なくNOの意思表示が、おこなわれます。
例えば、
昼食にうどんと蕎麦をどちらにする?と聞かれた場合。
男性同士の中では「どっちでも」良いとかって、あまりありません。
「どっちでも」でも言いつつも、実は決まっていることが多いのです。
(このような場面って、男女関係の話の中ではあるあるですよね)
話を戻しますね。
実は男性というのは、NOを明確に伝えないと「大丈夫なんだな」と解釈してしまうことも。
これは、幼少期に親御さんが愛情が故に、甘やかせてしまった名残りかと思います。
(男の子を持つママさんが、息子が可愛いと思うという心理から来ているのかなと。良い悪いではありませんが)
他にも
女性の皆さんが思っている
「止めてほしい」
「我慢している」
「いい加減にしてほしい」
などの表現は、男性に対して、できるだけ簡潔に伝えないと、どこまでも甘えます。
(男性代表として、ほんとに…すみません(汗)。でも、意図的にやってるわけじゃないんです…!)
男性の習性として
「NOを言わないと、甘える」
「基本的に、察しては通用しないこと」
ぜひ、男性とのコミュニケーションの中で覚えておかれると、良いかなと思います。
簡潔に伝えることで、男性にはよりわかりやすく伝わりますよ。
今日のまとめ
女性から何も言わないと、男性が調子に乗る訳は、黙っているとOKしているものと、思い込んでしまう。
ちょっと勇気はいるかもしれませんが、本音を伝えていくことが、2人にとって心地いい関係づくりの第一歩になると思いますよ。
それでは。。
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