こんばんは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
さてさて
今日のテーマは「バツ1男性を攻略!知っておきたい恋愛心理パターンと対策」です。
日本でも当たり前の文化になってきた、離婚という選択。
離婚が増えれば、当然ながら離婚経験者が増加します。
「好きになった人がバツ1だった…」
カウンセリングでもこのようなお話を多く伺います。
(かく言うヤタもそうですが笑)
このバツ1男性なんですが、恋愛や再婚に向かう時に、ある心理パターンが出てくることがあるんですね。
バツ1特有の男性の心理パターンを、女性側が理解できていると、関係性がより良い方向に向かいやすくなります。
今日はバツ1特有の男性心理を解説していきますね。

バツ1男性特有の心理パターン。
それが「男性の無力感」です。
男性の無力感というと、初めて聞いた方もいると思います。
男性の無力感とは、女性が感じやすい無価値感(自分には価値がない)という感情に似ている感情の1つ。
例えば
男性は女性の役に立ちたい生き物。
(この言葉は聞いたことが、あると思います)
女性の役に立つことで、男性としての自信をつけていきます。
女性の役に立つとは
・女性を笑顔にさせる
・女性を喜ばせる
・女性から必要とされる
このような女性の反応のことをみて、男性側は「自分が役に立ている」と感じます。
(男性は女性の表面的な反応を重要視するので、笑顔が重要と言われるのは、このあたりから来ているんですね)
この男性の自信を一気に失ってしまう出来事が
離婚や大失恋・婚約破棄にあたります。

男性にとっての離婚は
「自分には価値がない」
「自分は役に立てなかった」
「自分の力不足だ」
「自分は必要とされない人間だ」
「全て自分が悪かった」 など
自分を責める罪悪感と、女性を幸せにする力や、必要とされない無力感を感じる出来事。
女性側も傷つく出来事ですが、メンタル面が弱い男性にとっては、本当にコテンパンに叩きのめされます。
(ヤタ自身もそうでした・・遠い目)
この離婚時に感じた想いや感情が、バツ1男性の無力感を刺激し「怖れ」の感情を感じます。
この怖れの感情の心理のことを「親密感の怖れ」と呼んでいます。
この親密感の怖れというのは、相手との距離感が親密感な距離になると、怖れの感情を感じる心理のこと。
親密感を感じる関係になると
・離婚時に感じた「無力感」を感じるかも知れない・
・また、傷ついたらどうしよう・・ など
もう二度と傷つきたくない感情から、あなたとの距離を取ろうとします。
もっと詳しく親密感の下記の動画講座がおススメ!
それは、彼からすれば、もう2度と傷つかないための、防衛反応なんですね。
これを、あなた側の視点から見れば
・彼から嫌われている
・彼から避けられている
・彼から拒絶されている など
愛されていないと解釈をしてしまい、お互いにすれ違ってしまい、ボタンの掛け違いからの破局への道に・・。(涙)
それって本当にもったいないです。
バツ1男性の中にある独特の心理パターン。
「無力感」と「親密感の怖れの心理」
この心理をより良いパートナーシップ作りに、応用してみて下さいね。
それでは。
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