【心理学】頑張っているのに結果が出ない時は〇〇を受け入れる。

こんばんは。

心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。

まずはお知らせから

5月の体験カウンセリングは、現在受付準備中です。

準備ができ次第、またご案内させていただきますね。

さてさて

今日のテーマは「頑張っているのに結果が出ない時は〇〇を受け入れる」です。

体験カウンセリングや、お茶会などでお話をさせていただきますが

その時にご相談が多いのが・・

「カウンセラーのブログやYouTube見て、色々と取り組んでいるのに、何も変わりません」

「夫に感謝や尊敬、男性心理を学んで喜ぶことをしているのに、離婚催促されます」

「女性として彼に愛されるように、ファッションやメイクを頑張っているのに、何故か音信不通にされます涙」　など

心理学を学んだり、カウンセリングやセミナー、ブログにYouTubeで学んで実践しているのに結果が出ない。

このようなことって、あると思います。

実はこの時にあることを受け入れていないと、問題の解決や自分が欲しい未来への道が、遠回りになってしまうんですね。

では、何を受け入れるのか？

それは「目の前の上手くいっていない現実」です。

上手くいかない現実を受け入れる。

それはあなたにとって

「出来ていない私を受け入れる」

「頑張っても出来ない私を受け入れる」

「自分自身で苦しい道を選んでいる」など

見たくない自分自身の姿かも知れませんし、場合によっては、自分を責めてしまうこともあるかも知れません。

でも、今の現実を作っている自分を受け入れる事が出来ないと、新たに違う現実を作ることが出来ないんですね。

例えば

あなたが卵焼きを作ったとします。

卵焼きのレシピは、皆さんもご存知の通り。

卵に砂糖を入れて焼くだけの、シンプルなレシピです。

このレシピであなたが焼くと、不思議なことにしょっぱい卵焼きが完成します。

あなたは完成した卵焼きを食べて

「あれ？どうしてしょっぱいのだろう…」と考えるんです。

あなたとすればレシピ通り。

でも、目の前にはしょっぱい卵焼きが出来ている。

ということは、あなたが気がつかない所で、砂糖の代わりに塩を入れている訳なんですね。

（認めたくはないかもですが、しょっぱい卵焼きが出来ていることが事実です）

この時、自分が砂糖の代わりに塩を入れたことを認められないと

「これはフライパンの劣化が原因だ」

「ガスコンロの調子が悪いからだ」

「自分の体の調子が悪いから、病気かもしれない・・」など

本当の原因である「砂糖と塩を間違えて入れている」ことから、目を背けてしまい自分を正当化してしまいます。

この砂糖の代わりに塩を間違えて入れていることを認めないと、いつまでもあなたはしょっぱい卵焼きを、作り続けてしまいます。

これを人生に置き換えると

しょっぱい卵焼き＝望んでいない目の前の現実

塩を入れてしまっている＝望んでいない目の前の現実を作るために、何か入れている私

この図式になります。

もし、あなたが目の前の現実を変えたいならば、アプローチする場所は何か入れている私。

良い悪いのジャッジを外して、目の前の現実を作るために何を私が入れているのか？

是非、自分自身を観察してみて下さいね。

もし「私、何を入れているのかわからない…」という方は、ヤタのカウンセリングで無意識に入れているものをお伝えします。

人に頼る所は頼って、悩む時間を減らして最短で幸せになっちゃいましょう！

それでは。