こんばんは!
心理カウンセラーのヤタです。
まずは、お知らせから

ヤタの体験カウンセリングの募集は本日が最終日。
ラスト1名となりました。
ぜひ、あなたの問題の原因を知って、一緒に解決しませんか?
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さてさて、
今日のテーマは「頑張っても愛されないのは「本当の自分」を隠しているから」です。
皆さんは、こんな気持ちを抱えていませんか?
「どんなに頑張っても、本当の私は愛されない気がする…」
「いつも相手に合わせてばかりで、疲れてしまう…」
「本当の自分を出すのが怖くて、いつも演じている気がする…」
もしそうなら、今日のお話があなたの心に響くかもしれません。
「愛されない」と感じる時、私たちが隠しているもの
実は、私たちが「愛されない」と感じる時、必ずと言っていいほど隠しているものがあります。
それは…*
「本当の自分」です。
あなたも思い当たることはありませんか?
・相手の顔色を伺って、言いたいことを飲み込んでしまう
・「こんな私じゃダメかも…」と思って、理想の女性を演じようとする
・本当はしたくないことも、嫌われるのが怖くて引き受けてしまう
この時、あなたの心の奥では
「本当の私は愛されないかもしれない…」
小さな声が囁いていると思うんですね。
ある女性の物語 – 本当の自分を封印した代償
少し前に、こんな素敵な女性がカウンセリングにいらしてくださいました。
(ご本人の許可を得て掲載しています)
美咲さん(仮名・32歳)の物語です。
美咲さんは、どこか儚げで上品な雰囲気の女性。
まるで少女漫画から飛び出してきたような、クラスの隅にいる可憐な女の子のような印象でした。
でも、彼女には深い悩みがあったんです。
それは・・
「普通の人と、普通の恋愛や結婚がしたいだけなのに、なぜかダメンズばかりが寄ってくる…」
ずっとこのような悩みを抱えていたんですね。
隠された本当の顔
カウンセリングを重ねていくと、美咲さんの本当の姿が見えてきます。
実は清楚な容姿の彼女ですが、実は学生時代からのパンクバンドの大ファン!
週末はライブハウスに足を運び、夏はフェスを駆け回る。
根っからの音楽大好き少女だったのです。
その彼女は、この音楽大好き女子をずっと封印していました。
それには、深い理由があったんです。
心の傷が生んだ「偽りの自分」
20代の頃、美咲さんには学生時代から付き合っていた彼がいました。
結婚も意識していた大切な人。
彼女にとって、その彼氏は本当に大好きな存在でした。
彼の前で、思いっ切り素の私をだし、野外フェスやライブハウスに通いまくる。
自由気ままに、振る舞って過ごしていたんです。
ところが、ある日突然…
「君と過ごすのは楽しいけど、結婚を考えると君の性格では一緒にやっていけない」
この言葉で、美咲さんの世界は一変しました。
「自由に生きると、私は愛されないんだ」
この思い込みから、彼女は本当の自分を封印してしまったのです。
それから美咲さんは、必死に「男性に好かれる女性」を研究しました。
・ 女性誌の恋愛テクニックを実践
・婚活セミナーで仕草や話し方を学習
・ 女子アナのような上品なファッション
努力の甲斐あって、デートでは必ずこんな言葉をもらえるように。
「○○さんって、本当に女性らしくて素敵ですね」
「お淑やかで品があって、理想の女性です」
でも・・
美咲さんの心は満たされませんでした。

デートから帰ると、立っていられないほどの疲労感。
「今日もバレずに済んだ…」という安堵と、なぜか込み上げる悲しみ。
褒められても素直に喜べません。
だって、褒められているのは「偽りの自分」だから。
運命を変えた、たった一つの決断
そんな美咲さんに、私は一つの提案をしました。
「次のデートでは、バンドの追っかけをしている時の格好で行ってみませんか?」
美咲さんは激しく抵抗しました。
「そんなことをして、嫌われたらどうするんですか!」
でも、彼女も心の奥で分かっていたんです。
「このままじゃ、もう限界だよね」
「もう、楽になりたい・・」って。
2週間後、美咲さんは遂に決断しました。
前回、女子アナ風ワンピースで撃沈したデート相手との2回目。
今度は、革ジャンにショートパンツ、ロックテイストのヘアスタイル。
どこから見ても「バンド大好き女子」の完成です。
待ち合わせ場所に向かう道中、心の中で恐れの声が響きます。
「その格好で前に振られたでしょう!」
「本当のお前は誰も愛してくれない!」
何度も引き返そうとしながらも、美咲さんは歩き続けました。
奇跡の瞬間
待ち合わせ場所で彼女を見た男性は、口をポカーンと開けて驚きました。
美咲さんは、もう開き直って言いました。
「私、昔からバンドの追っかけやってて、フェスに行くのが大好きなんです!」
肩を震わせながらも、はっきりとした声で。
すると…スーッと身体が楽になって、「やっと言えた!」という感覚に。
目に涙が溢れました。
そして、彼からの意外な言葉。
「僕、昔から音楽を趣味でやってまして、会社も音楽関係のイベントを主催してるんです」
「良かったら、もう少しお話しませんか?」
その後、二人は音楽談義で大盛り上がり。
その後のお話しは、皆さんの想像通りに・・。

美咲さんの物語を聞いて、あなたはどう感じましたか?
もしかして、あなたも「本当の自分」を隠して生きていませんか?
本当の自分を隠していると、どんなに褒められても愛されている実感は得られません。
なぜなら、愛されているのは「偽りの自分」だから。
でも、勇気を出して本当のあなたを表現した時…
あなたを心から愛してくれる人が、必ず現れます。
「でも、本当の自分が分からない…」
「勇気が出ない…」
「また傷つくのが怖い…」
そう感じてしまう方もいると思います。
でも、あなたが自分らしさを全開に出した時、あなたは一番魅力的に輝きます。
あなたが本当の自分で輝き、心から愛される未来へ。
その第一歩を、今日から始めてみませんか?
美咲さんのように、あなたも「本当の自分」で愛される物語の主人公になれますよ。
それでは・・
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