復縁・関係修復を成功させる人が必ず知っている「タイミング」の話

こんばんは。 お久しぶりになります。

カウンセラーのヤタです。

今日のお話は

「彼氏と復縁したい!」

「夫と関係修復したい!」

という方にぜひ知っていただきたい内容です。

少し踏み込んだ内容になりますので、心の準備をしてから読み進めていただけると嬉しいです。

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ヤタがカウンセラー活動を始めて12年。

ご相談の多くは、パートナーとの関係修復や復縁についてのお話。

今まで、本当に沢山のお話を聞かせていただきました。

その中で、関係性を修復できた方と、残念ながらご縁が続かなかった方との違いは何だろう…

ずっと考えてきたのですが、ある共通点に気がついたんです。

それが

「相手が今、距離を置きたがっている現実を受け入れている」

ということなんですね。

この文章だけ見ると

「私は、しっかりと現実を受け止めてますよ!」

「事実から目を逸らしてません」

「現実的に別居中なんだから、受け入れてないわけないでしょ」

そう思われるかもしれません。

でも、ちょっとだけチェックしていただきたいことがあります。

それが

「今の関わり方は、本当に相手にとって心地よいものだろうか?」

ということなんですね。

大切なのは「タイミング」を見極めること

今の状況というのは、残念ながら、相手はあなたとの距離を置きたがっている状態かもしれません。

相手の心の中では、今は「少し離れていたい」「距離をおきたい」という気持ちが強い時期なのです。

でも、そこでも、あなたは

「パートナーを愛しているから」

「私が好きだから」

「夫婦は最後まで添い遂げるものだから」

「子供がかわいそうだから・・」など

なぜか、相手との距離を詰めようと必死になってしまうことはないでしょうか？

実は、その行為こそが、あなたが感情に飲み込まれてしまい、一番大切な相手の気持ちを尊重することを、忘れてしまっているんですね。

たとえば、こんな場面を想像してみてください。

あなたが苦手だと感じているスーパーの店員さんがいたとします。

できれば「あの店員さんとは関わらないようにしよう」と思っているとき、その店員さんが積極的に

「カゴが重そうなので持ちましょうか?」

「レジ、先に並んでおきますよ」

「今日は◯◯が特売なので、おすすめなんです」

と関わってきたら…どう感じるでしょうか?

多くの方は

「今はそっとしておいて欲しいな…」

「もう少し距離を保ちたいな」

「ちょっと面倒なんだけど・・」

このように感じるのではないでしょうか。

「距離を置きたい時期」に無理に近づくリスク

距離を置きたがっている状態で、こちらから積極的に関わろうとすると、かえって相手は「居心地が悪い（ネガティブな感情）」を感じてしまう可能性があります。

カウンセリングでもよくお伝えしているのですが

人間は居心地が良い(良い感情を感じる)場所に自然といたくなり、居心地が悪い(ネガティブな感情を感じる)場所からは自然と遠ざかってしまうもの。

先程の例を現実に当てはめると、

• あなた → パートナー(相手)
• スーパーの店員 → あなた

という構図になります。

もしかすると、相手が距離を置きたがっている状態で、先程のスーパーの店員のように、

一生懸命ご機嫌を取ろうとしていませんか?

何か良い気分になってもらおうと、感謝や愛のメッセージを送り続けていませんか?

先程のスーパーの店員に同じことをされて、あなたの気持ちは変わるでしょうか…?

客観的に見ると「今はタイミングが違うかも」とか、

場合によっては「もう二度とこんな店来ない！」と感じるかも知れません。

「距離を取りたがっている（こちらにネガティブな感情を相手が感じる）状態では、積極的に関わるのは得策ではない」ということに気づくはずです。

立ち止まって、状況を見つめ直してみる

だからこそ、

もしこのブログを読んでいる方で、関係修復や復縁に向けて頑張っている方がいらっしゃったら、一度立ち止まって、今の状況を冷静に見つめ直してみていただきたいのです。

具体的には:

• 信頼できる友人に客観的な意見を聞いてみる
• カウンセリングで第三者の視点を取り入れてみる

といった方法がおすすめです。

相手が距離を置きたがっている時期は、無理に距離を縮めようとする時ではありません。

↑ここはとても大切なポイントです!

まずは、感情的になってしまい、客観的な判断が難しくなっていないか?を確認してみてくださいね。

関係修復には「適切なタイミング」と「適切な関わり方」があります。

焦らず、まずは冷静に状況を見つめ直すことから始めてみましょうね。

それでは・・。