「なんであの人ばかり、うまくいくんだろう…?」
「私はこんなに頑張ってるのに、なんだかツイてない…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
こんばんは。
心理カウンセラーのヤタです。
まずはお知らせから
8/2(土)に開催予定の東京・1dayセミナー。

こちらは、残席2名となりました。
慢性的な問題をグループで癒し、問題解決のプロセスを進めます。
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さてさて
今日のテーマは「運が良い人、悪い人って何が違うの?」です。
皆さんは「運がいい」「運が悪い」というのを、どのように捉えているでしょうか?
もちろん、色々な解釈がありますし、正解、不正解はもちろんありません。
ただ、本屋さんに行けば「〇〇で運気が上がる⤴️」とか、動画では「運気が上がる〇〇10選」など、ずっと人気のコンテンツなのも確か。
では、この運が良い人と、運が悪い人の違いはなんでしょう?
実はこの違いって、ある事柄が大きく影響していると思うんですね。
それは…
運が良い人と悪い人の違いは「出来事」ではなく「その出来事をどう捉えたか」です。
これが大きく影響していると、ヤタは感じています。
そもそもなんですが、、
私達は目の前の出来事を、その日の心の状態や体の状態、気持ちの余裕の有無、など、様々な状況によって解釈をします。
例えば、
上司に叱られて落ち込んでいる帰り道、スーパーでレジが大行列。
ようやく自分の番、と思ったら、おばさんが横入り。
「は?なんで私ばっかり…」
…こういう時って、誰でも「運が悪いな…」って思いますよね。

同じ事象じゃなくても、なんか自分は悪くないのに、とばっちりを受けたり。
他人のトラブルに巻き込まれたり、そのような経験した事はあると思うんですね。
このような過去の出来事を振り返って「私は運が悪い」や「ついていないな…」と感じる時。
その時の心の状態は、どうだったでしょうか?
多くの場合、ネガティブな状態や、テンションが下がったり、落ち込んでいた状態なのかなと思います。
ここまで書くとご存知だとは思いますが、実はこれって運が良い悪いも、多くの場合が自分の捉え方。
つまりは、自分の思い込みや、心の状態を投影しているに過ぎないんですね。
ですから、あなたの機嫌が良い時や、テンションが高い時、ポジティブな状態の時に、同じような出来事では起こったとしても、あなたはポジティブに解釈すると思います。
実は、それぐらい私たちの現実と言うのは、自分自身の心の状態によって、左右されているわけなんですね。
この法則を上手に使うことが、できれば、あなたの目の前の現実は、運が良いことばかりが起こることになります。
(理屈上ではそうなりますよね)
だとしたら・・
あなた自身の心の状態をどう整えておくか?
自分をご機嫌にするために、何をすれば良いのか?
この部分を知っておくことで、運の良い人になれる確率が上がります。
まずは、小さなことでいいんです。
・お気に入りの音楽をかける
・美味しいものをゆっくり味わう
・一人でゆっくり深呼吸する時間をつくる など
「自分をご機嫌にする習慣」を、意識してみてくださいね。
自分自身を運の良い人にするか、悪い人にするか?
あなたはどちらを選択しますか?
その選択のポイントは、あなた自身が握っていますよ。
それでは。
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