こんばんは。
心理カウンセラーのヤタです。
今日のテーマは「自立的な人がパートナーシップで陥りやすい罠」です。
自立している女性って、傍から見るとすごく魅力的ですよね。
自分の意見をしっかり持っていて、誰かに媚びることなく、自分らしく生きている。
話し合いの場でも、冷静に論理的に物事を整理して、問題を解決できる。
そういった方は、お仕事でも高い評価を受けていたり、豊かな知識や教養をお持ちだったり。
もともと地頭が優れていたりする方が、多いように思います。
本当に、すごいことだと思うんですよね。
でも・・
そんな自立タイプの方が、パートナーシップでつまずく時というのは、ある共通したパターンがあるんですね。
それが 「知らず知らずのうちに、関係の中に「上下」が生まれてしまう」こと。
本人からすれば、そんなことしてません!って、思うかもしれません。
むしろ、これまでの人生で「自分でしっかり判断してきた」からこそ、自然とそうなってしまうんですね。
(要は副作用みたいなものなんです)
たとえば、こんな場面、思い当たりませんか?
日常の中には、誰でも「自分のやり方」ってありますよね。
食器の使い方、洗濯物の畳み方、ゴミの出し方など。
些細なことだけど、自分の中では当たり前になっているやり方が、少しでも違うと、つい「なんでそうするの?」と感じてしまうって、あると思います。
そしていつの間にか、本来は同じチームであるはずのパートナーとの間で、競い合いが始まってしまう・・。
どちらが正しいか、どちらが優れているか、というような空気感。
チームメイトだったはずの二人の間に、気づけば「勝者」と「敗者」が生まれてしまうんです。
勝った側は気持ちがいいかもしれません。
でも、負けた側の心には、静かにわだかまりが積み重なるんです。
そしてある日、そのわだかまりが、二人の関係性を壊す引き金になってしまうんですね。
(関係性が壊れる時のきっかけは、些細な我慢や違和感から生まれます)
これは、自立的な女性が「悪い」という話では全くありません。
むしろ、それだけ真剣に、誠実に生きてきた証でもあります。
ただ、パートナーシップという場所では、その「自分でやり遂げる力」が、逆に距離を生んでしまうことがある、ということなんですね。
では、どうすればいいのか。
まず大切なのは、「なぜ、自分はパートナーシップを求めるのか?」を、改めて自分に問いかけてみることです。
一人でいるほうが、正直、楽なことも多いです。
誰にも気を使わなくていいし、自分のペースで生きられたり。
時間もお金も、すべて自分のものですから。
それは本当のことで、否定するものでもありません。
その上で、それでも誰かと「二人で生きる」ことを選ぶとしたら・・。
あなたにとってそれはどんな意味を持つのか?
その答えが、パートナーシップへの向き合い方を、自然と変えてくれることがあります。
ひとつだけ添えるとするなら——
「不安や孤独を埋めるため」という理由だけでパートナーシップを選んでしまうと、皮肉なことに、関係の中でその不安や孤独を、より強く感じてしまうことがあります。
これは、あなたを責めているのではなく、人間の心の仕組みとして、そういうことが起きやすい、という話です。
あなたにとって「パートナーシップとは?」どんな意味を持ちますか?
一度、ゆっくり考えてみてくださいね。
それでは。
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