こんばんは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
さてさて
今日のお話は「頑張っているのに、結果が出ない時」です。
ヤタのカウンセリングで、最近になって多いテーマの1つ。
頑張っているのに、上手くいかない…
こういう時ってありますよね?
では、こんな時はどう対処して行けば良いのか。
早速の結論はこちら
「あなたの頑張りを自分の喜びと繋げてあげること」です。
・周りの人達よりも、頑張っていても評価されない
・休みを削って頑張っても、何も得られない。
・どれだけ頑張っても、現実が変化しない など
頑張っていても、結果が出ない時ってあると思います。
この時にほとんどの方が
まだ頑張りが足りないのかな?と思って、更に疲れた身体に鞭をいれて、頑張ってしまう・・。
そして、最後には心も体も疲弊してしまい強制終了。
(このような、事例を本当によく聞きます)

そこで、少し考えて欲しいのですが
あなたがそこまでして、頑張るのは何のためでしょうか?
確かに何か行動をしないと、現実は変わりませんから。行動はしなければいけません。
それにしても、そこまで頑張るというのは、どうなのでしょう。
もし、あなたの後輩があなたの前で、今のあなたと同じ頑張りをしていたとしたら
何と声をかけますか?
「頑張り過ぎだよ」
「少し休んだら?」
「そんなにやり過ぎなくたって…」など
「無理してるなー」とか「やりすぎだよ」いう感じを、受けると思うんですね。
このような状況の時「何のために頑張っていますか?」という質問の答えで、多いのが「自分の価値を上げる為に頑張る」というもの。
要は自分には価値がないと思っているので、何かしら価値を提供しなくてはいけない。
これが、頑張ることへの動機になっています。
自分の価値を上げるためが、頑張る動機になってしまうと、自分自身の本心からやりたいと思っていないので、仮に結果が出ても嬉しくないですし、心が満たされません。
まぁ、子供の頃にテスト勉強しろと言われて、仕方なく頑張って勉強したテストで、100点取って何だかな…みたいな。
結果は出たけど嬉しくないという、不完全燃焼の感じに似ています。
これは、自分自身が納得していないですし、そもそも好きではないことなので、満足感を得ることができないのですね。
だからこそ、本心からの頑張りではないのならば、やめた方が良いですし、あなたが、何の為に頑張っているのかを、動機をちゃんと知る必要性があるんですね。

あなたが頑張ることを、あなたの喜びと繋げてあげる。
「私、この為ならば頑張ってもいいかな」と思えることは何か?
これを見つけることが、とても大切。
あなたは今まで本当に、良く頑張って来ました。
そして、その頑張りでどれだけの人を、笑顔にさせてきたのでしょう。
そして、自分自身を頑張ることで、守ってきたかも知れません。
でも、もうそろそろ、自分自身を犠牲にして自己価値を埋めるステージは、卒業するタイミング。
あなた自身の本当の価値を、もう一度受け取って、あなたらしく生きること。
その生き方が、今のあなたには求められているのかも、知れませんね。
それでは。。
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