ダメンズばかり選んでしまうあなたへ~繰り返すパターンから抜け出す方法~

皆さんこんばんは。
心理カウンセラーのヤタです。

「もう二度と、こんな男性は選ばない」

そう心に誓ったはずなのに・・。

セミナーにも通ったし、本も読んだ。
カウンセリングも受けたにも関わらず、気づけばまた同じタイプの男性と付き合っている。

「女癖の悪い男はもうやめようと思ったのに…」
「すぐに音信不通にする彼氏はやめよう」
「感情的にならないって決めたのに、また当たり散らしちゃった…」

どうして、いつも繰り返してしまうのだろう・・

このような悩みを抱えている方も多いと思います。

今回は、なぜ問題が繰り返されるのか、そして本当に変化を起こすために必要な視点をお伝えします。

目次

頑張ったのに、なぜ変わらないのか

ある女性の話です。

前の彼氏に散々振り回され「もうこりごり」と別れました。

半年後、新しい彼ができて「今度こそ幸せになれる」と信じていたのですが・・。

3ヶ月後、また同じパターンが始まるんです。

LINEを打つ手が止まる瞬間

既読がつかない画面を何度も開く夜

「忙しい?」と送れず飲み込む言葉

約束のキャンセル、遅い返信、彼の都合で振り回される日々。

ある夜、彼女は気づきます。

「あれ…?これって、前の彼と同じじゃない?」

その瞬間、私、何のために頑張ってきたの…?」と崩れ落ちたんです。

あなたが頑張ってきたことは、無駄ではない

ここで最も大切な真実をお伝えします。

あなたが頑張ってきたことは、無駄ではありません。

でも「頑張る場所」が、ほんの少しずれていたかもしれません。

心理学では、私たちが意識的に把握している自分は、実は全体の約3〜5%と言われています。

残りの95〜97%は、無意識の領域
(自分では意識することができない領域です)

つまり、あなたが「これが問題だ」と思って、問題解決に頑張っていた部分。

実は、その部分は、本当の問題解決に繋がらない箇所だった可能性があるのですね。

(決してあなたが悪い訳ではありません)

無意識は、都合の悪いことをスルーする

私たちの無意識は、自分にとって都合の悪い事実を、自動的にスルーする特性があります。

例えば

  • 本当の問題:「私は、愛されることが怖い」
  • 意識が見る問題:「彼が悪い男だった」

このように、問題の見方をすり替えます。

その結果、あなたがどんなに頑張っても本当の問題に触れていないので、現実は変わらないのです。
(無意識はこのように問題を見つけないようにします)

「自分事にする」という視点

ここからが、最も大切な部分です。

問題を本当に解決するためには、「自分事」にする視点が必要になります。

「自分事」とは: 「この現実を作っているのは、私である」という視点を持つこと。

※注意:これは心身が健康な時にのみ有効です。

精神的にしんどい時は、まず心のケアを最優先にしてくださいね。

例えば

あなたの彼は、オレ様タイプ。

全く約束を守らず、自分中心であなたにばかり求めてくる。

これを一緒に見てみると・・

一般的な見方(他人事)

「彼が悪い」
「彼が私を振り回している」

これはフラットな物の捉え方。
実際、彼の行動は良くありませんからね。

そして、これを自分事にするとこんな形に・・。

自分事にした見方とは?

「彼には彼の事情がある。
あなたにもあなたの事情がある。
どちらかが悪いのではなく、関係という共同作品が生まれているだけ」

このように捉えます。

このような捉え方にすると、

最初は「え?私が悪いってこと?」と感じるかもしれません。

でも、これは「誰が悪い」という話ではなく、「自分の力」の話なんです。

「責任」ではなく「力」

「自分事にする」= 「自分を責める」ではありません。

「自分事にする」= 「自分に力を取り戻す」なのです。

ここは試験にでるポイントですよ!

「彼が悪い」という視点にいる限り、解決するには「彼が変わる」しかありません。

でも、残念ながら、彼は変わりませんよね。

その結果、あなたは彼といる限り、ずっと無力感や、無価値感に苦しんでしまいます。

自分事にすると、力を取り戻す

これが「私が、彼を選んだ」という視点に立つとどうなるのか?

「じゃあ、私が変われば、現実も変わる」

という可能性が生まれますよね。

これは、あなたに力を取り戻すための視点なんです。

実は多くの場合、あなたが気が付かない無意識の中には、こんな信念が隠れています。

パターン1:愛されることへの恐怖

「本当に愛されたら、本当の私を知られて捨てられる」
「捨てられるのが怖い」→ 「嫌われるくらいなら、最初から大切にされないほうが傷つかない」

パターン2:幸せへの罪悪感

「私なんか幸せになっちゃいけない」→ 「喜んだ瞬間、ガシャーンと壊れたらどうしよう」
「幸せになるのが怖い」

パターン3:自己価値の低さ
「私には、これくらいの男性がお似合い」
「私が高望みするのは図々しい」

これらは、すべて無意識の信念の具体例です。

あなたは意識的にこう思っているわけではありませんが、

あなたの無意識からすれば、目の前の現実にも意味があることが理解してもらえるかと思います。

じゃあ、このような無意識の信念に気がつくには、どうすればよいか?

そこで大切なのが「気づき」です。

気づくことができれば、私達は再選択することができます。

無意識の信念は「気づいていない限り」変わりませんが、「気づいた瞬間」から変化が始まります。

自分に問いかけてみる

静かな時間に、自分に聞いてみてください。

「私は、なぜこの現実を選んだのだろう?」

「この現実から、私は何を得ているのだろう?」

「本当は、何が怖いのだろう?」

最初は答えが出ないかもしれません。

でも、問い続けることで、ふとした瞬間に「あ…」という気づきが訪れます。

(あきらめずに問いを投げることで、必ず答えがやってきますから)

最後に:あなたには力がある

繰り返される問題に苦しむあなたへ。

あなたは、何も悪くありません。

ただ、本当の問題に、まだ気づいていなかっただけです。

変化は怖いものですが、自由への扉でもあります。

あなたには、現実を変える力があります。

あなたには、幸せになる資格があります

あなたには、大切にされる価値があります。

そのことを、どうか信じてください。

あなたが、本当の自由と幸せを手に入れられますように。

それでは・・

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