こんにちは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
今日はココロノマルシェより、お悩み相談を頂きましたので、こちらにお答えしたいと思います。
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収入を上げたいがやりたいことも特にない。
いかぽっぽさん
40代パート主婦です。
今のパート先は、人間関係もよく働きやすいです。週3程度の短時間で働いています。
しかし、パートという立場上、いつ切られるかわかりませんし、そうなった時に私は学歴もキャリアもありません。
なにか資格を取ったりした方がいいのかとも思いますが、パート・家事・育児に追加して勉強できるほどモチベーションを持てるものがありません。
主人の収入で生活できているものの、今後お互いの両親の介護や子供たちの進学を考えると、お金はあるにこしたことはないのでは、と思います。
それに、主人とは主人の不倫からの再構築中です。
自分に稼ぐ力があった方が私はいろんな選択肢が取れるのでは、と思います。
もっと働いた方がいいだろうなとは思うのですが、やる気もやりたいことも得意なこともありません。
仕事は真面目にこなす方ですが、「会社のために頑張ろう!」などとは昔から思えないタイプです。
(なので正社員を目指そうと考えるのは15年ほど前にやめました)
今の職場は、仕事内容に熱は持てませんが苦ではないし、家庭を優先してのんびり働けるし人間関係もよいので、多少の不満はあれど気に入っています。
ただ、将来像が見えなくて不安です。
ご相談ありがとうございます。
それでは、早速回答に進んでいきたいと思います。
1.その不安はとても自然なものです
いかぽっぽさんが感じている「将来の不安」はとても自然なことだと思います。
今の日本のの日本の状態を考えると、安心して将来を考えることは難しいですよね。
そのなかで、パート・家事・育児をこなしながら、ご主人との関係も再構築中となれば、本当にこのままでよいのだろうか?と、未来への不安も感じるのも当然のこと。
「このままでいいのかな?」
「もっと稼いだほうがいいのかな?」
それだけ真剣にご自身とご家族の未来を、考えている証拠でもあると思います。
2. 「お金があれば安心」という思い込み
iいかぽっぽさんの、今の不安の大きなポイントは 「お金があれば安心できる」 という考えに縛られていること。
お金があれば確かに選択肢は増えますが「お金がある=幸せ」とは限りません。
(実は宝くじで大金を手にした人の多くが、その後不幸になっているというデータもあったりします)
このことからも、お金で幸せを得ることには、限界があるんですね。
だとしたら、いかぽっぽさんは
・お金を手にれて、どうしたいのでしょうか?
・何のためにお金を手にいれたいのでしょうか?
ちょっと、この問いを考えてみて下さいね。
3.「お金が十分にあったら何をしたい?」
更に、いかぽっぽさんに、聞いてみたいのですが・・
もし、今あなたが「お金に困らない状態」になったとしたら、何をしたいですか?
・もっと働きますか?
・今の仕事を辞めますか?
・新しいことを始めますか?
おそらく、多くの人は「お金が湯水のように使えたら、何もしない」と思うかもしれません。
ですが、実際には「何もしない」状態が続くと、人は逆に不安になり、退屈してしまいます。
そんなこと無いよって、思うかもしれません。
ですが、多くの人達が、人生を早期にリタイアした後に、何らかの「生きがい」を求めます。
その生きがいをの一つとして、社会貢献やボランティア活動したり、また、仕事に復帰する方もいらっしゃいます。
だからこそ、本当に大切なのは「お金があるかどうか」ではなく、「自分はどう生きたいか?」 という問いになってきます。
4.「欠乏感」に支配されない生き方
文章を拝見すると、いかぽっぽさんが欲しいのは、お金だ何かを埋め合わせたい!という印象を感じます。
この何かを埋め合わせたいと思う時に、感じる感情のことを、心理学的に言うと 「欠乏感」 と呼びます。
この欠乏感を感じると、私たちは「この隙間を埋め合わせたい!」と感じるため
「お金が足りないから稼ぎたい」
「学歴がないから資格を取りたい」
「とりあえず稼ぎたい」など
何らかのアクションと引き換えに、埋め合わせをしようとします。
そして、この時の私の心は「今の自分では足りていない」という前提に基づいています。
ですが、ちょっと考えて欲しいんです。
それは、本当に今の自分は足りていないのか?ということ。
あなたはすでに 「家族のために動ける力」 を持っているし、「仕事を真面目にこなす力」 もある。
それなのに、「自分には何もない」と思ってしまうのは、おそらく 「今の自分を認められていない」 からだと思うんですね。
これは、あなたの意識が「ない」に向いているため「自分に持っていない」「できていない」箇所にばかり目が行ってしまいます。
ですので、あなたの中にある「できていること」や「持っている箇所」に意識を向けてみて下さいね。
5.「お金のために働く」から「自分のために働く」へ
それでは、ここではどうすればいいのか?をお答えします。
まずは「お金のために働く」という考え方を少し変えてみるのが大切です。
①「今の仕事を続けることのメリット」を再確認する
・人間関係が良い
・家庭を優先できる
・無理なく働ける
これだけのメリットがある環境は、そう簡単には手に入りませんよね。
今の現状に対して不満ばかり見てしまうと、、お金さえあれば・・という幻想を抱いてしまいます。
今に意識を向けて、今の仕事での恩恵を見つけてみて下さいね。
②「お金を得る目的」を明確にする
ただ「稼ぎたい」ではなく、「何のためにお金が欲しいのか?」を明確にしましょう!
お金というのは最終的な目的地になることはできません。
何のためにお金が欲しいのかを、もう一度考える必要があると思います。
・子供の進学資金?
・将来の選択肢を広げるため?
・万が一の備え?
その目的が明確になれば、「どれくらいの収入が必要か?」が見えてきます。
もしかしたら「今の収入+少しだけ」でも十分かもしれませんね。
③「得意なこと・好きなこと」を活かせないか考える
やりたいことがなくても、「苦にならないこと」や「できること」は何かを考えてみましょう。
モチベーションがないと、おっしゃっていますが、モチベーションを作り出して何かを継続するということは、元を返せば、気持ちを盛り上げないとできないことを表します。
そうなると、一時的にはよいですが、継続することは難しくなってしまいます。
そのためには、継続できる==自分の好きなこと、得意なことをすることがおススメです。
例えば、文章を書くのが得意なら、ブログやライティングの仕事もアリ。
人の話を聞くのが得意なら、相談業やカウンセリングも選択肢になります。
自分の得意なことや、好きなことをリストアップしてみて下さいね。
6.「お金軸」ではなく「自分軸」で生きる
この考え方を取り入れると、今よりももっと「自分軸」で生きられるようになります。
お金に振り回されるのではなく、「自分がどう生きたいか?」を軸に考えられるようになれば、将来への漠然とした不安も減っていくでしょう。
さらに、「今の仕事を続けつつ、無理のない範囲で新しいことを試してみる」という選択肢も生まれます。
たとえば、副業としてできることを、探してみるのもいいかもしれません。
お金軸ではなく、自分はどうしたいのか?を重視して、いきましょう!
7.「心の整理をする場」としてのカウンセリング
もし、「どうしても自分では答えが出ない」と感じるなら、カウンセリングを受けてみるのおススメです。
カウンセリングは「問題を解決する場」ではあり「自分の気持ちを整理する場」です。
あなたが「本当に大切にしたいこと」を見つけることや、自分で気がつかない不安や怖れなどがあるかもしれません。
自分では気がつかない自分の状態を知るために、客観的な第3者の視点も使ってみて下さいね。
今回はご相談ありがとうございました。
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