こんばんは。
心理カウンセラーのヤタです。
先日はYouTubeライブでの心理学講座、ご視聴いただきありがとうございました。
今日はその配信にまつわる、ちょっとした出来事から話を始めようと思います。
5年ぶりの実家で
名古屋から東京に出てきて5年。親との確執や揉め事もあって、正直ずっと冷戦状態でした。
それが今回、5年ぶりに名古屋の実家に帰省することになったんです。
実家に着いて、団欒の最中に母がふと聞いてきました。
「そういえば、最近あんたはどんな仕事をしてるの?」
母の世代からすると「カウンセリング」と言われてもピンとこないようで、実際に何をしているのかまったくイメージできていない様子。
それで、毎週木曜日にやっている心理学講座のアーカイブ配信を、実際に聞かせてみたんです。
そうしたら・・
アシスタントのふみちゃんとの掛け合いを3分ほど聞いたところで、
「前置き長いな……」
「結論、はよ言えや」
と、ドストレートにつぶやかれてしまいました(笑)
講座やセミナーにまったく縁のない人の、飾らない本音そのものですね。
あなたにも、こんな経験ありませんか?
・自分の中では伝わっていると思っていたのに、実はまったく伝わっていなかった。
・相手が理解してくれているだろうと思っていたのに、実は全然理解されていなかった。
・自分にとっては当たり前で「これでいい」と思っていたことが、客観的に見ると全然ダメだった。
これ、仕事の場面に限らず、パートナーとの会話や家族とのやり取りでも、意外と起きているんじゃないかと思います。
「言ったつもり」「伝えたつもり」が、実は自分の中だけで完結していた、というやつです。
なぜ、こういうことが起きるのか
これは、自分では気づけない“見えないパターン”が関係しています。
人は自分の話し方や伝え方を、無意識のうちに「相手も同じように受け取っているはず」という前提で組み立ててしまう。
これを心理学では「投影」と呼んでいます。
投影は、自分の中の当たり前は、相手も当たり前でしょと、思ってしまう心理のこと。
だから、客観的に見れば長すぎる前置きも、自分の中では「必要な説明」として、周りの人達も感じていると、勝手に勘違いしていたんですね。
今回の心理学講座では「なぜ人は流されるのか」「なぜ同じ現実を繰り返すのか」を、この“自分では見えないパターン”から解説したのですが、今回の出来事も、まさに同じ構造だったなと感じています。
客観的な視点を持つと、変わること
自分の目線だけで見るのではなく、一度外側から客観的に見てみる。
実はそれだけで、今まで見えていなかった、勘違いや詰まりが見えてくることがあります。
今回は母の率直な一言がそのきっかけになりmおかげで心理学講座も25分ほどスリム化することができています。
(自分の中の当たり前は、本当に当たり前なのか?を疑った方が良いんですね)
人はなぜ、同じパターンを繰り返してしまうのか?
なぜ自分では気づけないのか?
その仕組みを知ると、これまで「性格の問題」だと思っていたことが、実は誰にでも起こりうる心の働きだったと分かってきます。
心の中で何が起こっているのか?
あなたの知らない世界が、実は広がっていますので、ぜひ、アーカイブを見てみて下さいね。
それでは・・。
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