こんにちは。
心理カウンセラーのヤタです。
今日は、お悩み相談にお答えしたいと思います。
<30代女性・Mさんからのご相談>
ヤタ先生、はじめまして。
藁にもすがる思いでメッセージを送らせていただきます。
3ヶ月前から、マッチングアプリで知り合った彼と良い感じでお付き合いが始まりました。
週に2〜3回はLINEのやり取りがあって、デートも月に2回ほど。
「来月一緒に旅行に行こうか」という話も出ていて、私もすごく楽しみにしていたんです。
ところが、2週間前から急に彼からの返信が遅くなって…
最初は「忙しいのかな」と思って、私から「お仕事大変だね、無理しないでね」とメッセージを送りました。
でも、既読はつくのに返信がない。
3日経っても返信が来なくて、不安になり
「何かあった?私、何か悪いことした?」
「もし気持ちが冷めたなら、ちゃんと言ってほしい」
と立て続けにLINEを送ってしまいました。
そうしたら、それ以降は既読すらつかなくなってしまって…
完全に音信不通です。
毎日スマホを握りしめて、何度も何度もトーク画面を開いてしまいます。
夜は彼のSNSを見て、最終ログインの時間をチェックして…
「他に好きな人ができたのかな」
「私のどこがいけなかったんだろう」
「あのLINE、送らなければよかった」
そんなことばかり考えて、仕事も手につきません。
正直、もう1回だけ連絡してみようかと思っています。
でも、それをしたら本当に終わってしまう気もして…
ヤタ先生、私はどうしたらいいのでしょうか。
はじめまして。
心理カウンセラーのヤタです。
メッセージを読ませていただきました。
毎日スマホを握りしめて、何度もトーク画面を開いてしまう…
SNSの最終ログインをチェックしてしまう…。
その苦しさ、痛いほど伝わります。
楽しみにしていた旅行の話まで出ていた相手から、突然返信が途絶える。
「何があったの?」と聞きたくなりますよね。
仕事も手につかないぐらい、Mさんは、彼のことを本気で大切に思っていたと思うんですね。
「あのLINE、送らなければよかった」と。
そして、ご自分を責めている状態だと、しんどいですよね。
でも、まず聞いてください。
不安になって連絡してしまったこと、それ自体は決して「悪いこと」ではないと思うんですね。
3ヶ月もお付き合いをして、旅行の約束までしていた相手から、急に音信不通になれば、誰だって不安になりますから。
(Mさんは、自分の気持ちに素直になられただけだと思います)
ただ、ここからが大切なお話です。
ヤタはこの相談を読みながら、ひとつ気になったことがあります。
それは、彼に起きていることと、あなたの中に起きていること、その両方に「親密感の怖れ」が見え隠れしているということ。
そもそも「親密感の怖れ」というのは、相手との心理的な距離が、近づいた時に怖れの感情を感じてしまい、相手との距離を無意識に取ってしまうこと。
恋愛では、関係が深まれば深まるほど、不思議と怖くなる瞬間が訪れます。
「もっと近づきたい」と思う一方で
「これ以上近づいたら傷つくかもしれない」
「本当の自分を知られたら嫌われるかもしれない」
という怖れが、無意識に湧き上がってきてしまい、相手との距離が出来てしまいます。

旅行の話が出て、関係が一段深まろうとしたタイミングで、彼は逃げました。
これは彼の中の親密感の怖れが、反応した可能性が高いと思うんですね。
ここだけみれば、彼に原因があるということになるんですが、それだけだと、彼が変わるまで、Mさんは何も出来ないことになってしまいます。
なので、このような相手に問題がある可能性の時に、心理学というのは、次のように問題を見ていきます。
それが・・
目の前の人に映っているものは、自分の中にもある。
(心理学用語を使えば、目の前の全ては投影であるという言葉になります)
つまり、彼の中に「親密感への怖れ」があるとしたら、Mさんの中にも、それと響き合う何かがあるかもしれない、ということなんですね。
ちょっと振り返ってみてほしいのです。
返信が遅くなったとき、Mさんはすぐに
「私が悪いことをしたのかも」
「気持ちが冷めたなら言って」と
確認するようなメッセージを送りましたよね。
これは「不安だから繋がりを確かめたい」気持ちの表れですが、見方を変えると「愛されている確証がないと安心できない状態」でもあります。
愛されている確証を求める裏側には、しばしば「本当の自分は愛されないかもしれない」という深い怖れが隠れています。
そしてその怖れがあると、人は無意識のうちに、親密になりきる前にどこかで関係を終わらせるパターンを選んでしまうことがあるのです。
ここで、もう一度ご自分に問いかけてみてください。
過去の恋愛でも、似たような終わり方をしたことはありませんか?
「深く愛されることが、なんだか怖い」と感じた瞬間はありませんでしたか?
もし思い当たることがあるなら、それは責められることではなく、Mさんが気づいてあげるべき、あなた自身の一部なんです。
そのうえで、ヤタからの提案です。
今、もう一度連絡したい気持ち、よくわかります。
でも、その連絡を一旦止めてみてください。
理由は「彼を追わないため」ではなく、この時間をあなた自身と向き合う時間にしていただきたいから。
スマホを握りしめてしまう手で、ノートに書き出してみてください。
「私は本当はどんな関係を求めていたのか」
「愛されることに、どんな怖さを感じているか」
「彼を失うことの何が、こんなにも怖いのか」
書いているうちに、彼への執着の奥にある、あなた自身の本当の願いが見えてきます。
そして、もし彼から連絡が来たとしても、来なかったとしても。
Mさんが自分の中の「親密感の怖れ」に気づいて、それを少しずつ手放していけたとき、あなたの恋愛は確実に変わります。
次に出会う人とは、不安で繋がりを確かめなくても、自然に深まっていく関係が築けるようになり、相手の小さな変化に振り回されず、「私は私で大丈夫」という土台の上で愛し合える関係です。
旅行の約束をしていた彼のことは、本当に残念です。
痛みも、すぐには消えないかもしれません。
でも、この経験は決して無駄ではなくMさんを成長させるプロセスだと思います。
彼があなたに教えてくれたのは「あなたの中にも、向き合うべき怖れがあるよ」というメッセージ。
その気づきを大切にできたとき、あなたは前よりずっと深く、自分のことも、誰かのことも愛せる人になっていますよ。
応援しています。
それでは。。
この親密感の怖れを、何とか克服したい!
今、現在、彼と音信不通の状態を何とかしたい
彼とのコミュニケーションが取れない
上記の場合いは、個人セッションがオススメです。
ヤタと一緒に親密感の怖れを克服していきましょう。
※6月の初回のカウンセリングは5月25日に受付開始です。


ヤタのメルマガ講座がスタートしました!
メール講座に登録で、3大特典をプレゼント中!

コメント