こんばんは。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
本日は東京ヤタカフェにて、参加者さんとアフタヌーンティーを楽しんできました。
話が盛り上がりあっという間の、3時間でしたよ。

今日はお悩み相談を頂きましたので、こちらにお答えしたいと思います。
本日のお悩み相談はこちら
「自己肯定感が低い夫婦は、今後もうまくやっていけるのか」
(相談者名:Mさん)
初めまして。質問よろしくお願い致します。
以前にヤタさんのブログから 過去の野良猫ストーリーを読ませて頂き、
元奥様とヤタさんが引き合った感覚と うちの夫婦はそっくりだなと思いました。
私は自己肯定感がもの凄く低く、 生きているのが辛いと思ったことも 何度もあり、
対主人はおそらく ヤタさんと似たような感覚で 私との結婚を求めたのだと思います。
このような夫婦が今後も うまくやっていく道はあるのでしょうか?
Mさんへ
Mさん、はじめまして。
心理カウンセラーの椙山眞伍ヤタです。
僕のブログを読んでくださって、 しかも過去の野良猫ストーリーまで 目を通してくださったのですね。
その上で「うちの夫婦とそっくりだ」 と感じられた。
それは読んでいて、 かなりしんどかったのではないかと 思います。
「自己肯定感がもの凄く低い」
「生きているのが辛いと 思ったことも何度もある」
この状態って本当に辛いですよね。
きっとMさんの頭の中には こんな声が浮かんでいるのでは ないでしょうか。
「この人は本当に私を 好きで結婚したのだろうか」
「お互いの弱さで くっついただけなんじゃないか」
「このままで、 この先やっていけるのだろうか」など。
まずは、そんな不安を抱えながらも ご夫婦の関係を 「なんとかしたい」と思って、こうして相談をしてくださった、 Mさんの勇気をしっかり認めてあげてくださいね。
自分たちの関係を正面から 見つめようとすることは、本当にエネルギーがいることですから。
先に結論をお伝えします
さて、ここからは 少し踏み込んだお話を していきますね。
少し厳しく感じる部分も あるかもしれませんが、 ご容赦ください。
先に結論を言います。
自己肯定感が低い者同士の夫婦が うまくやっていく道はあります。
ただし、それには条件があるんです。
それは
どちらか一方でもいいから 「自分自身との関係」を 変え始めること。
Mさんが僕のブログを読んで 「そっくりだ」と感じたのは、 おそらく「共依存」と呼ばれる 関係性のことだと思います。
共依存というのは、 お互いの「足りない部分」を 相手に埋めてもらおうとして、 くっつく関係のこと。
自分の自己肯定感が低いと、 自分で自分を満たすことができないので、他者に自分の自己肯定感を上げてもらう必要が出てきます。なので「この人がいないと 自分はダメになる」と感じて、 相手にしがみついてしまいます。
そして、これには逆のパターンもあり 「自分には この人くらいしかいない」と思って、 しがみつかれることを受け入れてしまうパターンも存在します。
これは、 愛情のように見えて、 実は恐怖で繋がっている状態なんですね。

「1人になりたくない」
「見捨てられたくない」
「自分には価値がない」
この恐怖が接着剤になっている限り、 関係はどこかで必ず苦しくなります。
でも、この接着剤を 「愛情」に貼り替えることは できるんです。
なぜ、ヤタにこれがわかるのか。
すこし、私のお話しをします。
実は、ヤタ自身が全く同じことを してきました。
僕は以前の結婚で、 まさにMさんが感じている 「そっくりな関係」の 当事者でした。
元嫁は容姿端麗で、 周囲からは羨ましがられる 相手。
でも僕たちが引き合った理由は、 愛情ではなく「お互いの打算」だったんですね。
僕は「1人になりたくない」 という恐怖から、 元嫁は元嫁で 別の理由があったのだと思います。
いずれにしても、 お互いの「足りなさ」で くっついた関係だったわけです。
結婚してからは、 元嫁から
「お前は役に立たない」
「もっと金稼いでこい」
「お前と結婚して損した」 と言われ続けました。
でも、僕は「NO」が 言えなかったんです。
なぜなら「ここで逆らったら 見捨てられる」と 思っていたから。
自分の感情を完全に麻痺させて、 鳥かごの中に自ら入ったんですね。
(ポイントは自ら入ったということ)
何をしても認められない。
でも出ていく勇気もない。
1人になるくらいなら、 この苦しみの方がマシ。
このように本気で思っていました。
あの頃の僕は、 相手を変えようとするか、 自分を殺して耐えるか。
その2つしか選択肢が 見えてなかったんですね。
でも本当は、 3つ目の選択肢があったんです。
それが「自分自身との関係を 変える」ということでした。
でも、ここで知っておいて欲しい大切なことがあります。
Mさんのご相談を もう一度読み返してみますね。
「対主人はおそらくヤタさんと 似たような感覚で 私との結婚を求めたのだと思います」
この一文に、 実はとても大切なものが 隠れているんですが、分かりますか?
それは・・
Mさんの意識が「主人がどんな感覚で 結婚を求めたのか」つまり旦那さん側の動機に 向いているんです。
でも、その前に 見つめてほしいものがあります。
Mさん自身は、 どんな感覚で結婚を 求めたのでしょうか?
「自己肯定感がもの凄く低い」 と書いてくださいましたが、 その「低さ」はいつからですか?
もしかすると、ご家庭の中で 「自分の気持ちを言ったら 怒られた」「我慢することが 正解だった」 という体験はないでしょうか。
こういった幼少期の体験がある方は、 大人になってからも 「自分の本音を出したら 嫌われる」という感覚を 持ち続ける傾向があるんです。
そして、 その感覚を持ったまま パートナーシップに入ると
「この人は本当に私を 愛しているのだろうか」
「打算でくっついた だけなんじゃないか」
という不安が消えずに相手を疑い続けてしまう・・ということが、あるんですね。
この疑いが引き金になって
・相手を信頼できずに、お試し行為をしたり
・相手を敵認定して攻撃したり
・怖れから相手をコントロールしたり など
もし、Mさんの中に こういった感覚が 少しでもあるならば、 旦那さんとの関係の苦しさは、 Mさん自身の心のテーマに 気づかせてくれている サイン可能性があるんですね。
では、Mさんは今、何をすればいいのか?
具体的に1つだけ、 提案させてください。
毎日5分でいいので「私はどうしたいのか?」と 自分に問いかけてみてください。
・今日のごはんは何が食べたい?
・週末はどう過ごしたい?
・ 本当はあの時、 何て言いたかった?
最初は「わからない」と 出てくるかもしれません。
それでいいんです。
「わからない」と出てきたら、 「わからないくらい、 長い間自分の気持ちを 後回しにしてきたんだね」と、 自分に声をかけてあげて欲しいですね。
これは「彼軸」から「自分軸」へ 意識を戻していく練習。
旦那さんがどんな感覚で 結婚を求めたのかよりも先に「私は、どうしたいのか」を 取り戻していく。
これを続けていくと、 旦那さんに向けていた不安が 少しずつ変化していきます。
「この人と一緒にいるのは 恐怖からではなく、 私がそう選んでいるからだ」と 思える瞬間が来ます。
そしてその時初めて 「共依存の接着剤」が 「愛情の接着剤」に 貼り替わり始めるんですね。
最後に。
Mさん「このような夫婦が うまくやっていく道は あるのでしょうか?」と 聞いてくださったこと自体が、 もうすでにその道の 一歩目を踏み出しています。
自分たちの関係を 「そっくりだ」と認められること。
自己肯定感が低いと 自覚できていること。
それは弱さではなく、 ものすごい強さの1つ。
道はあります。
ただ、その道は 「2人の関係をどうにかする」 という道ではなく「まず自分自身との関係を 変えていく」という道になっていきます。
もし、1人で向き合うのが 苦しくなった時は、 いつでもカウンセリングで お話を聞かせてくださいね。
それでは。
もし今、この記事を読んで「これって、私のことかも」と感じた方へ
もし今、この記事を読んで「これって、私のことかも」と感じたならば、ヤタの1dayセミナーで自分自身を変えていきませんか?
理想の現実を手に入れた方の多くは、1dayセミナーの力を上手に使って現実を変えています。
「自分軸って何?」
「共依存からどう抜け出すの?」
「自分から鳥かごを抜け出すには?」
そんな疑問を1日で 体感できるセミナーです。
ブログやメール講座だけでは 掴みきれなかった、感覚を 直接お伝えしています。
★【残席5名限定】4/20(月)23:59締め切りです。
次の1dayセミナーの開催は未定ですのでぜひ、ご参加下さいね。
★5/17(日)11時~東京1dayセミナーの詳細はこちら



ヤタのメルマガ講座がスタートしました!
メール講座に登録で、3大特典をプレゼント中!

コメント