こんにちは。
心理カウンセラーのヤタです。
まずはお知らせから
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さてさて、
今日は「彼・夫から別れを切り出された時の対処法」について、書いていこうと思います。
パートナーから別れを切り出された時、もしくは別れの予感を感じている時。
あの胸を素手でギューッと握り潰されるような痛みや、頭の中をぐるぐると回り続ける、不安や恐れの声。
私自身、何度もこの状況を経験してきましたが、本当に苦しいですよね。
実は、この苦しい状態の時の抜け出し方があるのって、ご存知でしょうか?
今日は、そんな苦しい時に、私ヤタがどうやって切り抜けていったのか?
その方法を、私のリアルなエピソードを交えながら、お伝えしていきたいと思います。
恐れに飲み込まれると、人は感情から逃げようとする
では、早速の結論から。
その方法とは「今やれることに集中する」こと。
つまり「今に意識を向ける」ということなんです。
別れを切り出された時や、その予感を感じている時。
・これからどうなるんだろう
・自分は1人ぼっちになるのかな?
・相手は別れのことを考えているにちがいない など
私たちは強烈な恐れや不安に飲み込まれてしまいます。
少し、ヤタの話をするならば・・
私が、付き合っていた彼女から「気になる人がいる」とメールをもらって、そして「身体の関係があるよ」と告白された時。
血の気がスーッと引いていき、心臓を素手で握り潰されるような痛みが、胸に襲ってきました。
それ以来、彼女の事を考えると、必ず誰かに抱かれているイメージが浮かんでくる。
そのイメージを使って、自分で自分を責め続けていたんですね。
恐れや不安に飲み込まれてしまうと、ついついこの感情がしんどくなってしまう・・。
なんとかこの感情を感じないように、回避しようとしたり、感じないように色々なことをしてしまいます。
(皆さんも、一度は経験がないでしょうか?)
私の場合は、自分の感情を彼女の行動で回避しようと
・彼女に何度も何度もメールを送ったり
・彼女に鬼電をかけたり
・ PCで「1人にならない方法」を検索し続けたり
とにかく、この苦しい感情から逃れようと、必死にもがいていたんですね。
(そもそも、この感情はヤタ自身の感情なんですけどね)
でも、どうでしょう。
そうやって感情をなんとかしようとすればするほど、状況は何も変わらなかったんですね。
「今」には、実は苦しみはない
その時です!
実は大切なことに気がついたんです。
苦しい時、しんどい時、辛い時。
私たちの意識は、実は「今この瞬間」にはないんです。
では、何処に意識が行っているのか?
それは・・
意識が、未来に行ったり、過去に行ったりしているんですね。
未来に意識が行っている時。
「こうなったらどうしよう」
「もし本当に別れたらどうしよう」
「1人で生きていくことになったらどうしよう」
「誰からも嫌われてしまったらどうしよう」
「別れた後の経済的な不安はどうしよう」 など
まだ起きてもいない「未来」のことに、意識が向かっています。
(私達は未来に意識が行くと「不安」を感じます)
実は、ヤタも
「とうとう1人か…」
「1人ってどんな感じなんだろう」
「周りからバカにされるな」
「孤独か・・」 など
まだ来ていない未来を勝手に想像しては、不安に押しつぶされそうになっていたんですね。
逆に、過去に意識が行ってしまう時。
「またあんな目にあったらどうしよう」
「もうあんな苦しい目に会いたくない」
「もう傷つきたくない」
このように、過去の体験をもとにして感情が作られます。
そして、その苦しい、しんどい感情をなんとかしようと、その回避にエネルギーを使ってしまうのです。
感情をなんとかしようとしても、状況は変わらない
ここが、本当に大切なところなんですが・・
この苦しい感情を、いくらなんとかしようとしても、残念ながら今のこの状況というのは、何も変わりません。
なぜなら、感情を何とかしようと、感情に対して一生懸命アプローチしているから。
未来への不安、過去からの恐れ。
そこに意識を向けて、その感情をどうにかしようともがいても、目の前の現実は1ミリも動かないのです。
ちなみに、ヤタの場合は、自分が安心感を感じたいがために、彼女に何度メールを送っても、何度電話をかけても、状況は変わりませんでしたし、孤独感を回避しようと「1人にならない方法」をどれだけ検索しても、その答えは見つかりませんでした。
それどころか、感情に飲み込まれている間は、自分で自分をどんどん追い込んでいくだけだったんですね。
私がやってきたこと〜今に意識を戻す〜
では、私はどうやってこの状況を切り抜けていったのか。
彼女の浮気が発覚してから、約3ヶ月の音信不通の期間。
私の師匠である根本さんから言われた言葉があります。
「お前はまな板の上の鯉。もう、何もできない。ただ彼女が決めるのを待つだけや」
この言葉は、本当に苦しくて、何度も心が折れそうでした。
頭の中では、悪魔の声がずっと響いてきます。
「お前はまた傷つくのか?」
「このままだと、1人ぼっちだぞ!」
「待っても帰ってくる訳がない」
目を閉じれば、彼女が他の男性といる映像すら浮かんでくる。
気が狂いそうな時間が、毎日、毎日、ループしてきました。
そんな時、私がやってきたこと。
それは、何度も何度も感情に飲み込まれては、今に意識を戻す。
「今やれることをやろう」
「今やれることをやろう」
この瞬間にやれることを意識して、取り組むことだったんですね。
・地道に仕事に行く。
・休みの日には趣味のテニスに打ち込む。
・苦しくて仕方ない時は、心理学の先輩や仲間に連絡をして、話を聞いてもらう。
・未来の不安に飲み込まれそうになったら、今に戻る。
・過去の恐れに引きずられそうになったら、今に戻る。
「今、自分にできることは何だろう」 そう問いかけながら、どんなに小さなことでも、目の前のやれることを一つずつやっていきました。
感情的には苦しいのは、なかなか無くなりません。
でも、可能な限りやれることを見つけて、コツコツと取り組んでいく。
今、思えばそのコツコツ取り組んだことが、血肉となって自信に変えてくれます。
今に意識を向けることが、一歩を生む
この「今に意識を向ける」ことこそが、苦しい状況から何か一歩でも前に進めたり、その一歩が変化を起こしたりするんです。
私の場合、今に意識を向けて、目の前のやれることをやり続けたことで、少しずつですが心に変化が起きていきました。
・相手をコントロールすることしかできなかった私が、人生で初めて、相手の選択を受け入れることができたり。
・彼女が「一度離れてみたい」と決断した時、引き止めたい気持ちは溢れていましたが、その選択を尊重することができたり。
これは、感情に飲み込まれ続けていたら、絶対にできなかったこと。
今に意識を戻し、目の前のことをやり続けたからこそ、たどり着けた場所だったんですね。
そして、苦しかったあの音信不通の3ヶ月の間、私を支えてくれた心理学の仲間や先輩たち。
「何かあったら連絡して」という言葉にすがって、何度も連絡しました。
今思えば、これも「今やれること」の一つだったんですよね。
そして、その一つ一つの小さな一歩が、私を「見捨てられ不安」という長年の鎖から、少しずつ自由にしてくれました。
最後に
別れを切り出された時、別れの予感に苦しんでいる時。
感情をなんとかしようと、未来や過去に意識を飛ばしてしまう気持ちは、痛いほどわかります。
私自身が、何度もそうやって、自分を苦しめてきたのですから。
でも、もし今、あなたがその渦中で苦しんでいるならば、お伝えしたいことがあります。
感情に飲み込まれて、しんどい状況の時こそ。
未来でもなく、過去でもなく、「今」に意識を向けてみてください。
今やれること。 どんな小さなことでもいいんです。
一歩ずつ、やれることをやってみてくださいね。
その小さな一歩が、必ず、何かを変えていきますから。
ちなみに、私はこの後、8ヶ月後に今の妻と出会い、約1年後には入籍することになります。
あの時、まな板の上の鯉になって、今に意識を向けながら一歩ずつ進んだ先に、こんな未来が待っているなんて、当時の私には想像もできませんでした。
人生は、本当にわからないものですね。
それでは、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
一人でしんどいし苦しい時。
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