「どれだけ頑張れば、幸せになれますか?」~その問いに隠された本当の答え~

こんにちは。

心理カウンセラーのヤタです。

まずはお知らせから

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開催1週間前~3日前50%

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※当日は現地集合、現地解散です。

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皆さんにリアルでお会いできるのを楽しみにしております。

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今日は、ある女性がカウンセリングルームで漏らした、ひとことからスタートです。

その方は、ソファに深く腰を沈めると、少しの沈黙のあと、絞り出すようにこう言ったんです。

「私、あとどれだけ頑張れば、幸せになれるんでしょうか」

うつむいた横顔には、疲れと、それからかすかな怒りのようなものがにじんでいました。

「もっと頑張らなきゃいけないってことですか・・」

そう続ける声は、責めているようでいて、本当は誰よりも自分自身に向けられた問いのように聞こえたんですね。

実はこの言葉を、私はカウンセリングの現場で何度も聞いてきました。

そして、その言葉を口にする方は、決まって「とても頑張ってきた人」でした。

これまで歯を食いしばって、自分と向き合って、何かを変えようと走り続けてきた。

だからこそ出てくる、悲鳴に近いひとことなのだと思います。

でも・・

実はここに本人もまだ気づいていない、大きな落とし穴が隠れているんです。

目次

「頑張ってきたこと」を、なかったことにしてしまう

「もっと頑張らなきゃ」と感じているとき、人は無意識のうちに、あることを無意識にしています。

それは、これまで自分が積み上げてきたこと、乗り越えてきたこと、向き合ってきたことを、まるごと“なかったこと”にしてしまう、ということ

少し、想像してみてください。

あなたが勇気を出して、お金を払ってカウンセリングの扉を叩くとき。

胸の中には

「○○になりたいのに、うまくいかない」
「変わりたいのに、現実がついてこない」
「頑張っても報われない」

そんな苦しさが渦巻いていると思います。

このとき、多くの方の心には、ほとんど余裕が残っていないんです
(皆さん、本当に限界まで頑張っていますから・・)

心に余裕がないと、視野はどんどん狭くなり、自分のやっていることや、今の状況、周りの環境などが、息の詰まるような小さな箱の中の出来事に思えてきます。

そして何より、心の中の「選択肢」が、驚くほど少なくなっているのです。

選択肢が少ない状態。

それは、自由を感じられず、ゆとりも感じられない、とても窮屈な世界。

私達は選択肢が少ない時に、窮屈で自由がないと感じるんですね。

まず、私たちがすること

そんな方に対して、私たちカウンセラーが最初にすることは、実は「問題解決」ではありません。

最初にするのは、心に余白を取り戻すこと。

体を休めること。
心を休めること。
嫌なことを、思いきってやめてみること。
好きなことを、ほんの少しだけ自分に許してあげること。


これまで「やってはいけない」「私には無理」と封じ込めてきたことを、ひとつずつ、そっと解いていく。

すると、不思議なことが起こるんです。

凍りついていた心に、じわりと余白が戻ってきて、それを感じていただくだけで、多くの方が「楽になった」「肩の力が抜けた」「呼吸が深くなった気がする」と、表情をやわらかくなっていくんですね。

この時点で、その方の人生はもう、静かに、けれど確実に変わり始めています。

ここに、もうひとつの落とし穴がある

ところが・・です。

ここまでたどり着くと、多くの方が、あることをすっかり忘れてしまうんです。

それは、ほんの少し前までの自分。

苦しくて、しんどくて、願いがいつまでも叶わなくて、涙が出そうだった、あの状態。

楽になった「今」が当たり前になると、つらかった「昨日」の記憶は、霧のように薄れていきます。

それ自体は、悪いことではありません。

むしろ、回復した証。

けれど、心にゆとりが戻ると、人は自然と前を向きます。

「次はこうしたい」「もっとああなりたい」と新しい欲が、芽を出してくる。

これも、まったく自然なことなんですが、問題は、その先にあるんです。

このとき、

「自分がここまで歩いてきた道のり」
「自分が向き合ってきたこと」
「楽になるために重ねてきた努力」

これらを、きちんと「受け取らないまま」走り出すと、人はまた、外側の結果ばかりを追いかけ始めます。

「現実が変わったか」
「成果が出たか」

そうやって自分の外にばかり答えを探し、心の内側を満たすことが、いつまでも起こらないんですね。

つまり、この繰り返しこそが、今あなたを苦しめている、本当の原因はここにあります。

「もっと」の声が聞こえたら

「もっと頑張らなきゃ」

「もっと現実を変えなきゃ」

その焦りは、裏を返せば、自分の内側をないがしろにしているサイン。

心理学では「自分の内側が、目の前の世界を作り出している」という考え方があります。

外の世界は、内側を映す鏡。

だからこそ、自分の内側にどれだけ目を向け、向き合い、満たしていけるか。

それが、現実の充足に静かにつながっていくんですね。

もしあなたの中に

「もっと頑張らないと幸せになれないんじゃないか」

「報われるには、まだ足りないんじゃないか」

そんな“もっと、もっと”の声が湧いてきたら、それはきっと「これまで歯を食いしばってきた自分の心を、ちゃんと認めてあげる」タイミング。

冒頭の女性に、私はこう伝えました。

「あなたは、もう十分すぎるほど頑張ってきましたよ」と。

その瞬間、彼女の目から、こらえていたものが、ひとすじこぼれ落ちました。
それは、ずっと誰かに言ってほしかった言葉だったのかもしれません。

最後に

もし

何を褒めればいいのか分からない」

「どう認めてあげればいいのか分からない」

そんなふうに、自分ひとりではうまく気づけないときは、どうかヤタのカウンセリングに来てください。

あなたがこれまで、どれだけのものを背負って、どれだけ歩いてきたのか。
その一歩一歩を、一緒に丁寧に認めていきましょう。

そして、本当にあなたが望んでいたもの、ずっと手に入れたかったものを、手に入れに行きましょうね

それでは、また。

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