こんばんは。 心理カウンセラーのヤタです。
今日のテーマは「作り笑顔は逆効果?お互いが表情から感じ取っていること」です。
■ 我慢は相手にも伝わっている
パートナーシップの関係性の中で、二人の関係を良好に保つため、ついつい我慢や犠牲を重ねてしまうこともあると思います。
この時、あなたは彼には「自分の思いはばれていない」「上手に隠せている」と思うかもしれません。
でも・・
実は、どんなに隠そうとしても、相手はあなたの表情から、心の状態を感じ取っているんですね。
「えっそうなの?バレていたの?」
そうです、ばれています。(笑)
では、どこからばれたのか?
それは「あなたの表情」から、バレているんですね。

私達が我慢している時、自分では隠せているつもりでも、実は顔に出ている時は多いもの。
眉間に皺が寄っていたり、歯を食い縛っていたりと、無意識に表情に現れてしまいます。
人は視覚から多くの情報を得るため、言葉では「大丈夫」と言っていても、表情や雰囲気から違和感を察知してしまいます。
その結果、あなたの表情や雰囲気、態度に興味が向くため、最終的にあなたの心の状態になんとなく、気がついてしまうんですね。
■ ある飛行機でのエピソード

私は以前、飛行機が好きで、年間80〜90回ほど搭乗していました。
その中で、欠航や遅延に遭遇することも少なくありません。
そんな時、激しくクレームを言うお客様の対応をされたCAさんに、後からお願い事をすることがあったんです。
その時のCAさんは完璧な笑顔なのですが・・
(流石、この振る舞いはプロですね)
でも、「目」だけが笑っていなかったのです。
マスク越しでも伝わってくる、心の疲れ。
プロとして笑顔を作るスキルは素晴らしいのですが、心に溜まった我慢は「目」に現れてしまうんですね。
■ パートナーシップにおける影響
これが恋愛関係だったらどうでしょうか。
相手はあなたの作られた笑顔を見て、次のように感じてしまうことがあるんです。
- 自分が疲れさせているのかな
- 無理をさせている自分が悪い
- 自分は役に立てていない など
結果として相手は罪悪感を感じてしまい、距離を置いてしまう・・。
これは双方にとって、本当に残念ですよね。

実は、男性も同じように我慢や作り笑顔をしていることがあります。
「弱いところを見せたくない」
「しっかりしていないと思われたくない」
そんな思いから、疲れていても平気なふりをしたり、不安があっても隠してしまったり。
お互いが我慢を重ねると、すれ違いが生まれてしまうんですね。
■ 素直な表現でつながる関係性
大切な人のために頑張りたい気持ちは尊いもの。
ただ、その頑張り方を少し変えてみてはどうかな?と、思うんですよね。
それは、我慢や犠牲を重ねるのではなく、お互いに素直に自分の気持ちを表現してみるのです。

人は本能的に「大切な人の力になりたい」という願望を持っています。
パートナーの前では特にその想いが強くなります。
あなたが弱さや本音を見せることで、彼はあなたの力になれる機会を得られます。
それは彼にとっても喜びなんですね。
(同時に、彼も弱さを見せられる関係性であることが大切です)
「お互いが自分の気持ちに素直でいられる」
それが、本当の意味で支え合える関係性なんですね。
我慢や作り笑顔ではなく、素直な表現でつながること。
それが、お互いに本当の笑顔で過ごせる関係への第一歩になりますよ。
それでは。。

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