頑張っているのに問題が解決しない本当の理由~不安や恐れとの向き合い方~

こんにちは。
カウンセラーのヤタです。

久しぶりのブログ更新ですね。
早速、今日も行ってみたいと思います。

さて、今日のテーマは「頑張っているのに問題が解決しない本当の理由~不安や恐れとの向き合い方~」です。

人生には沢山のお悩みが、人それぞれあると思います。

例えば、
ヤタのカウンセリングに来てくれる方の、お悩みと言えば、恋愛や夫婦関係のお悩み。

・音信不通問題
・関係性が上手くいかない
・コミュニケーションの悩み
・夫婦問題だと、別居やレスのお悩み など

もっと仲良くしたいのに、何故か仲良くなれないし、幸せを感じられない…。

このような事って、あると思うんですね。

本来ではあれば、お悩みを解決するためには、問題解決に必要なことに目を向けなければいけません。

でも、頑張っているのに、お悩みが解決しない場合というのは、問題解決に繋がらないことを、頑張っている可能性がとても高いんですね。

その理由としてあるのが、

「不安や恐れを回避したい」

この心理が働くからなんです。

私達は感情の生き物。

日常生活の中で沢山の感情を、感じて生きています。

この感情を大きく分けると、ポジティブな感情とネガティブな感情の2つに分けることができ、

ポジティブな感情は「楽しい」「喜び」「安心」「親密感」「幸せ」などが該当します。

その一方で、ネガティブな感情は「悲しみ」「苦しみ」「不安や怖れ」などになるのですが、この感情の影響を、私達は、無意識に受けているんですね。

ちょっとイメージして欲しいのですが、

皆さんにとって、ポジティブな感情と、ネガティブな感情、どちらが感じたいでしょうか?

(良い気分を感じさせるお店と、ネガティブな気分を感じるお店だと、どちらに行きますか?というお話です)

多分、みなさんは、ポジティブな感情を感じたいですよね。

つまりは、良い気分になるお店に行くと思います。

逆に言えば、ネガティブな感情は感じたくありませんから、当然ながら避けると思います。

この心理と同じことが、あなたが頑張って取り組んでいるにも関わらず、問題が解決しない原因の可能性があるんです。

これはつまり、あなたが無意識のうちに、感じたくない理由や思いから

「本当は向き合わなければいけないこと」を避けてしまっている、可能性があるかも知れない。

ということに繋がります。

例えば、彼と音信不通になってしまった時。

本当は「彼にどう連絡するか」よりも、まず向き合うべきポイントは

「連絡が来ないことで感じている、自分の中の不安や恐れの正体は何なのか?」

ここにフォーカスが必要です。

でも、この不安や恐れを感じるのは、ものすごく苦しい。。

だから私達は無意識のうちに、彼の心理をネットで検索したり、友達に相談して安心しようとしたり。

「こう送れば返信が来るかも」とLINEのテクニックを探したり。

こういった「不安や怖れの感情、を感じなくて済む行動」に逃げてしまうんです。

でも、誤解しないでくださいね。

これは、あなたが悪いわけではないんです。

人間として当たり前の反応ですし、ヤタ自身もずっとこのパターンを繰り返してきました。

離婚裁判の最中も、問題の本質に向き合うことが怖くて、ひたすら仕事に没頭したり、別のことで気を紛らわせていた時期がありました。

でもね、気を紛らわせている間は、残念ながら現実は1ミリも動かないんです。

じゃあ、どうすればいいのか?

ここからが今日の本題です。

不安や恐れは「乗り越える」ものではなく、「感じきる」もの。

多くの方が「不安を乗り越えたい」とおっしゃいます。

でもヤタは、5,000人以上のカウンセリングを通じて、ひとつ確信していることがあります。

それは、不安や恐れは「乗り越える」ものではなく「感じきる」ものだということ。

「え?感じたくないから避けてるのに、感じろって言うの?」

そう思いますよね。

でも、ちょっと想像してみてください。

あなたの心の中に、小さな子どもがいるとします。

その子が「怖いよ」「不安だよ」と泣いている。

その時に、あなたがその子に対して「泣かないで!」「そんなこと感じちゃダメ!」と言ったら、その子はどうなるでしょうか?

……余計に泣きますよね。

もしくは、泣くのを我慢して、黙って一人で耐えようとします。

でも、その感情は消えたわけではなくて、心の奥底にずっと溜まっていくんです。

逆に、あなたがその子を抱きしめて「怖いよね。不安だよね。大丈夫だよ、ここにいるよ」と言ってあげたら、どうでしょう。

その子は安心して、少しずつ泣き止んでいきませんか?

これが「感じきる」ということなんです。

不安や恐れを感じている自分を、否定しない。排除しようとしない。

ただ、「ああ、私は今、不安なんだな」「怖いんだな」と認めてあげる。

たったこれだけのことなのですが、これができると、不安や恐れの「強度」が、自然と下がっていくんです。

なぜかと言えば、感情というのは「感じてほしくて」出てきているものだから。

感じてもらえると、役目を終えて、静かになっていく。

でも、無視されると「気づいて!」とばかりに、もっと大きくなる。

これが、不安が止まらなくなるメカニズムなんですね。

最後にここで、日常の中でできるシンプルな方法を、3つお伝えします。

まず1つ目は、不安を「言葉にする」ことです。

心の中がモヤモヤしている時は、ノートでもスマホのメモでも構いません。

「私は今、〇〇が不安」「私は今、〇〇が怖い」と、書き出してみてください。

ポイントは「きれいに書こうとしないこと」です。汚い言葉でもいいし、支離滅裂でもOKです。

ヤタがよくお伝えする「お恨み帳」と同じ考え方ですね。

感情を「頭の中」から「外」に出してあげるだけで、ずいぶん楽になります。

2つ目は、不安を感じている「体の場所」に意識を向けることです。

不安を感じている時って、実は体にも反応が出ているんです。

胸がキュッとする、お腹がザワザワする、肩に力が入る。

その感覚に気づいたら、そこに手を当てて、深呼吸してみてください。

「ああ、ここが反応してるんだな」と意識するだけでOKです。

頭で考えるのではなく、体の感覚で感じる。これが「感じきる」の第一歩になります。

そして3つ目は、「不安の奥にある本音」を探ってみることです。

ここが一番大切なのですが、不安や恐れの奥には、必ず「本音」が隠れています。

例えば、「彼から連絡が来なくて不安」の奥には

「私は彼に愛されていないんじゃないか」

「私には価値がないんじゃないか」

「また見捨てられるんじゃないか」

こういった、もっと深い想いが隠れていることが多いんですね。

この「本音」に気づくことが、不安を根本から小さくしていく鍵になります。

ただし、ここは一人では難しいケースも多いです。

なぜなら、自分の本音は「自分の死角」に隠れているから。

ヤタ自身も、心理学を15年やっていても、自分の無意識には自分では気づけませんでした。

だからこそ、カウンセリングやグループセラピーという、他人の目を使って知る場所が必要になってきます。

今日のブログでご紹介した、まずは1つ目と2つ目を日常の中で試してみてください。

それだけでも、今までとは違う感覚が出てくると思います。

最後に

不安や恐れは、あなたの敵ではありません。

あなたの心が「ここに、まだ癒されていない想いがあるよ」と教えてくれているサインです。

だから、不安を感じる自分を責めないでくださいね。

不安を感じられるということは、あなたの心がまだ諦めていないということ。

本当はもっと幸せになりたい。もっと愛されたい。

その想いがあるから、不安を感じるんです。

だから大丈夫。

あなたの心は、ちゃんとあなたの味方です。

もし一人で向き合うのが難しいと感じたら、いつでもヤタを頼ってくださいね。

では、また。


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